
※この記事は2013年に掲載された記事です。
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空室保証は、賃貸マンションを一棟丸ごと借り上げるサブリース制度とは違い、あくまで「空室部分」の家賃を補填する制度です。よって、長い賃貸経営において直面する課題や問題点に対して、前向き・積極的に関わっていこうとする姿勢があるオーナー様と相性が良いように思います。
当機構の空室保証を上手く活用されているオーナー様の例を紹介しますと、まずオーナー自ら物件を定期的に見に行きます。そして敷地内のゴミ拾いをする、駐車場や駐輪場、掲示板などが綺麗に使われているかチェックする、入居者に会ったらきちんと挨拶するなどです。中には、退去が決まった入居者に手紙を出して、退去の理由や改善要望をヒアリングされてる方もいらっしゃいます。そうやってご自身の賃貸経営に積極的に関わった上で、空室が発生したときには空室保証もあれば、さらに安心というわけです。
しかし、専業大家さんならともかく、他に仕事を持った兼業大家さんや、賃貸経営が初めてのオーナー様の場合は、分からないこともたくさんあるかと思います。当機構では、全国で6,000戸近い賃貸物件を空室保証しておりますが、ただ空室保証するだけでなく、空室要因の分析や具体的な入居促進のアドバイスなど、オーナー様に長期安定した賃貸経営を続けていただけるようなサポートを心がけております。